2025年7月20日、日本でまた一つの大きな選挙が行われました。
そう、参議院選挙です。
選挙と聞くと、「ちょっと難しそう…😅」とか、「正直よく分からないし、関係ないかも…」って感じる人も多いと思うんですよね。
実は、わたし自身もこれまで選挙のニュースは“なんとなく”流して聞いていた一人でした。
でも今回の選挙、なんだかちょっと違ったんです。
結果を見て、「おおっ、変わり始めてるかも…?」と感じたことがあったので、自分なりに調べてみたり、感じたことをまとめてみようと思いました✏️
🌊 「保守」から「変化」へ?少しずつ動き出した民意
まず今回、かなり大きなニュースになっていたのが、与党(自民党+公明党)が過半数を割ったということ。
これは、これまでの日本の政治ではあまり見られなかった変化なんです。
つまり、これって一言で言うと、
「今まで通りでいいの?」って疑問を持ち始めた人が増えてきた
ってことなんじゃないかと思うんですよね🤔
もちろん、全員が「変えよう!」と強く思ってるわけじゃない。
だけど、「このままじゃ不安」「政治にもっと本気になってほしい」
そんな気持ちがじわじわと、形になってきたように感じます。
🧓「保守」ってそもそもなに?
今回の選挙を通して、よく聞いたのが「保守」とか「リベラル」といった言葉。
なんとなく意味はわかるけど、ちゃんと理解してる人って少ないと思うんです(わたしもそうでした💦)。
ざっくり言えば、
- 🧓 保守:今ある制度や価値観を大切にしよう、変化はゆっくりでいいよ派
- 🆕 リベラル/革新:時代に合わせて、どんどん変えていこう!派
たとえば、 テーマ保守的な考えリベラルな考え 結婚制度男性と女性の結婚が基本同性婚も認めるべき 教育規律や礼儀が大事子どもの個性を伸ばそう 政府の役割自分や家族が頑張るのが基本政府がもっと支援すべき
どっちが正しいとかじゃなくて、それぞれの価値観や暮らし方に合ってるかどうかが大事。
でも、これまでの日本では「保守=安定」とされることが多く、政権もずっと保守寄りでした。
🤔 じゃあ、今回の選挙は「革新が勝った」の?
これも気になるところですよね!
結論から言うと…
✋「革新が勝った!」というより、「新しい選択肢に期待する人が増えた」
って感じです。
実際、革新系の政党(立憲民主党や共産党など)はそこまで大きく議席を伸ばしたわけではありません。
むしろ、参政党や国民民主党のような、「どっちでもない中間の立場」にいる政党がグッと票を集めました。
たとえば参政党は選挙区・比例で14議席という大健闘✨
「自民党とは違うけど、でも現実的に暮らしをよくしたい」という声をすくいあげたんだと思います。
これはある意味、「保守・革新」っていう2つのラベルだけじゃ、もう今の民意は語りきれないんだよ〜!というサインかもしれません🪧
🗳️ 若い世代も、じわじわ動き出してる?
ニュースを見てると、今回の選挙では若者や無党派層の投票率がじわじわ上がったとも言われています📈
これは本当に希望がある話だなぁと感じました。
「どうせ何も変わらない」って思っていた人たちが、「ちょっとだけでも関わってみようかな」って思い始めている。
それって、すごくすごく大きな一歩だと思いませんか?☺️
🌱 わたし自身の気づき
今回の選挙を通して、「政治って意外と身近かも」と思えるようになったのが、自分の中では一番の収穫です。
誰を選んでも完璧な人なんていないけど、
「どんな未来を望むか」「何を守りたいか」
そういう視点でニュースを見ると、ただの数字や名前の羅列が、ちょっとずつ意味を持って見えてきたんです。
💡 まとめ:日本は今、変化の入り口に立ってるかもしれない
2025年の参議院選挙は、もしかしたら歴史の中で見れば“ちいさな一歩”かもしれません。
でも、わたしにとっては「政治を自分ごととして捉える」きっかけになった、すごく大きな出来事でした。
保守から離れた人もいれば、新しい保守を選んだ人もいる。
革新を求めた人もいれば、「それより生活をなんとかしてほしい!」と叫んだ人もいた。
そのどれもが、「今のままじゃ不安」「何かを変えてほしい」っていう共通の気持ちにつながってるんじゃないかな、と思います。
選挙はゴールじゃなくて、スタート。
私たちの暮らしや未来を、ただ“誰か”に任せるんじゃなくて、
「ちょっと気にしてみる」ことから、きっと何かが始まるんだって、今回の選挙が教えてくれました🌿
📌 この記事が、同じように「なんとなく選挙が気になるな〜」って思ってた誰かのヒントになれば嬉しいです。
次の選挙では、もうちょっと自信を持って投票所に行けるかもしれませんね🗳✨